
韓国旅行のモデルコースと日程の立て方|4日〜7日間のルートガイド
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要点
初韓国ならソウル中心の4日間、地方都市(釜山や慶州、江陵など)を巡るなら5〜7日間の日程が定番です。最高時速330kmの高速鉄道KTXを使えばソウルから釜山まで約2時間半で直結。全国移動はT-moneyカード、ソウル集中なら気候同行カードが便利です。
ひと目でわかる
韓国旅行は何日間の日程で計画すべき?
韓国観光公社などが提案する旅行ルートの多くは、4日〜7日間の日程で構成されています。3泊4日程度の短い旅程であれば、ソウルに滞在して古宮巡りや最新トレンドの街歩き、市場グルメを満喫するのがおすすめです。5日〜7日ほど確保できる場合は、ソウルに加えて釜山(プサン)、大邱(テグ)、慶州(キョンジュ)、全州(チョンジュ)、束草(ソクチョ)、江陵(カンヌン)などの地方都市を組み合わせた周遊が無理なく楽しめます。
韓国観光公社の公式ポータル「VISITKOREA」では、移動距離(5km未満〜30km以上)やテーマ(都市、グルメ、カルチャー、自然、歴史・伝統など)で絞り込めるモデルコースが多数公開されています。
秋の紅葉シーズンに旅行を合わせる場合は、地域ごとの見頃の時期を考慮しましょう。例年10月上旬に雪岳山(ソラクサン)などの高山地帯から色づき始め、10月下旬にソウルの北漢山(プッカンサン)などの中部地域がピークを迎え、11月上旬にかけて智異山(チリサン)や済州島の漢拏山(ハルラサン)など南部へ南下します。
ソウルから地方都市への移動はどうする?
韓国の主要都市間をスピーディーに移動するなら、高速鉄道網(KTX・SRT)の利用が最も便利です。チケットは「Let’s Korail」公式サイトや「Korail+」アプリから事前に日本語でオンライン予約できます。
- 京釜線(447.1 km): ソウル駅から大田(テジョン)、慶州を経由して釜山を結ぶ大動脈。
- 湖南線(252.5 km): ソウルおよび西大田から益山(イクサン)、井邑(チョンウプ)、光州松汀(クァンジュソンジョン)を経由して木浦(モッポ)へ直結。
- 江陵線(237.7 km): ソウルの清涼里(チョンニャンニ)駅から平昌(ピョンチャン)を通り、東海岸の江陵まで横断。
KTXは最高営業速度330km/h、SRTは最高300km/hで運行しています。数日間にわたり複数の都市を鉄道で周遊する外国人観光客向けには、一定期間対象の列車が乗り放題になる「コレールパス(Korail Pass)」が用意されています。オンラインや提携旅行会社、またはソウル駅・龍山(ヨンサン)駅・釜山駅構内のコレール旅行センターで購入できます。
交通カードはT-moneyカードと気候同行カードのどちらを選ぶべき?
旅程がソウル市内のみで完結するか、仁川空港や地方都市にも足を延ばすかによって選ぶべき交通カードが異なります。
| カード種別 | 発行費用 | 利用可能エリア | おすすめの対象 |
|---|---|---|---|
| T-moneyカード | 約3,000ウォン(約330円) | 全国(ソウル、釜山、済州など) | 地方都市へも行く方、タクシーや空港鉄道に乗る方 |
| 気候同行カード(観光客向け券) | 5,000〜20,000ウォン(約550〜2,200円) | ソウル市内交通限定 | ソウル市内に1〜7日間滞在し、地下鉄やバスを頻繁に使う方 |
一般的なT-moneyカードは、日本のSuicaのように現金をチャージして使います。3泊4日のソウル滞在なら、最初に30,000〜40,000ウォン(約3,300〜4,400円)チャージしておくと安心です。一方の気候同行カード(Climate Card)は、ソウル市内の地下鉄と市バスが1日・2日・3日・5日・7日間乗り放題になります。
ただし、気候同行カードは仁川国際空港への直通列車・一般列車や空港リムジンバス、新盆唐線、市外広域バスには利用できません。また、実物カードの残額払い戻しには韓国の銀行口座が必要なため、短期滞在の観光客は使い切る前提での利用が必要です。T-moneyカードであれば、帰国前に主要コンビニや駅で簡単に残額の払い戻しが可能です。
空港からソウル市内へのアクセス方法は?
到着ターミナルや荷物の多さに応じて、主に以下の移動手段から選べます。
- 空港鉄道(AREX)直通列車(仁川国際空港): 仁川空港からソウル駅までノンストップで結び、所要時間は約40分です。
- 空港鉄道(AREX)一般列車(仁川国際空港): 各駅停車の通勤タイプで、弘大入口(ホンデリップク)や孔徳(コンドク)駅まで約60分で到着します。
- 空港リムジンバス(仁川国際空港): 6002番、6005番、6011番や深夜バスN6002番などがあり、乗り換えなしで市内の主要ホテル街へ約90分でアクセスできます。
- 地下鉄5号線(金浦空港): 光化門(クァンファムン)や東大門(トンデムン)などのソウル中心部へ40〜50分で直通します。
ソウル市内の路線バスは完全キャッシュレス化が進んでいる車両が多いため、乗車前にあらかじめチャージ済みの交通カードを用意しておきましょう。
旅程管理やタクシー配車に役立つ便利なアプリは?
韓国旅行をスムーズにするために、渡航前に以下の現地対応アプリをスマートフォンに入れておくと安心です。
- 地図・ルート検索: 韓国ではGoogle Mapsが正確に機能しないことが多いため、徒歩ナビや乗り換え案内には「NAVERマップ」が必須です。リアルタイムの地下鉄運行情報は「Subway Korea」が便利です。
- タクシー配車: 韓国の携帯電話番号認証がなくても海外クレジットカードやAlipayで決済できる公式外国人向けアプリ「TABA」や「k.ride」が重宝します。「カカオT(Kakao T)」や「Uber」も幅広く使えます。
- 予約・デリバリー: 「Creatrip」を使えば、韓国の電話番号がなくても人気レストランや美容クリニックの予約、出前の注文が可能です。「Odii」では名所旧跡のGPS連動日本語オーディオガイドを無料で聴くことができます。
- 緊急相談・案内: 観光中のトラブルや道案内には、24時間年中無休で日本語対応してくれる「観光案内電話1330」の無料通話アプリやチャットサポートが役立ちます。
よくある質問
T-moneyカードと気候同行カードのどちらを買うべきですか?
ソウル以外(釜山など)にも行く予定がある方、タクシー移動が多い方、仁川国際空港から電車に乗る方は通常のT-moneyカードが適しています。一方、1日〜7日間の滞在期間中にソウル市内限定で地下鉄や市バスを頻繁に乗り降りする場合は、気候同行カードの観光客向け券がお得です。
外国人旅行者向けの鉄道乗り放題パスはありますか?
はい。外国人観光客限定で購入できる「コレールパス(Korail Pass)」があります。指定期間中、高速鉄道KTXを含む韓国鉄道公社の一般列車が乗り放題になります。オンラインや旅行代理店、またはソウル駅・龍山駅・釜山駅構内のコレール旅行センターで購入可能です。
仁川国際空港からソウル中心部までの所要時間はどのくらいですか?
空港鉄道(AREX)直通列車を利用すれば、ソウル駅までノンストップの約40分で到着します。各駅停車の一般列車は孔徳駅まで約60分、空港リムジンバスは道路状況にもよりますが市内主要ホテルまで約90分が目安です。
韓国の交通機関やタクシーアプリで日本のクレジットカードは使えますか?
はい、使えます。旅行者向け配車アプリ「k.ride」や「TABA」では日本のクレジットカードがそのまま登録可能です。また、ソウル地下鉄1〜8号線の駅券売機では、約3.7%の手数料で海外クレジットカードから気候同行カードへのチャージにも対応しています。
出典
- Train- VISITKOREA(新しいタブで開きます)
- Getting Around Korea After You Arrive: The Only Transit Card Guide You Need -(新しいタブで開きます)
- 한국의 구석구석 여행 버킷리스트 For ARMY - 전체 | 카드/한컷 | 멀티미디어 | 대한민국 정책브리핑(新しいタブで開きます)
- Helpful Apps & Resources- VISITKOREA(新しいタブで開きます)
- Suggested Itineraries- VISITKOREA(新しいタブで開きます)
- Plan Your Trip- VISITKOREA(新しいタブで開きます)